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天聖経

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2011年10月16日

台湾の統一教会が優秀宗教団体特別賞を受賞

9月5日、台湾の統一教会が行政院の院長(内閣の首相に相当)から優秀宗教団体特別賞を受賞しました。

台湾統一教会.jpg

台湾には1万5000もの宗教団体があり、その中から毎年内政部(総務省に相当)が優秀宗教団体を表彰しています。

今回は中華民国の建国100周年記念行事として、過去に優秀宗教団体賞を受賞した261の団体の中から、過去15年間で12回以上、または10回連続で優秀賞を受賞した宗教団体4団体に特別賞が与えられました。

台湾統一教会は2001年より10年連続で表彰された実績を認められ、見事その4団体の一つに選ばれ特別賞を受賞しました。受賞理由は慈善活動と社会教育活動の功労です。

台湾統一教会は宣教活動が始まった1960年代当初から、激しい国家的な迫害にさらされ、1970年代には政府から活動禁止命令を出され、それが16年間も続きました。

しかし、その後の教会員の地道な取り組みが社会的に認められ、晴れてこの度の行政院院長賞の受賞となりました。(統一教会の公式ホームページより)

台湾の1万5千の宗教団体の中で統一教会が優秀な団体の4つの中に入ったという事は評価すべき内容です。

国家的な迫害の中で16年間活動禁止期間がありながらも、今は台湾で表彰される団体になった背景において、教会員の苦労と地道な努力があったと思います。

私も一度台湾に行き、現地の教会員と一緒にボランティア活動を行なった事があります。

小学生へのボランティアの指導、中高生に対する性の自己抑制教育や家庭の価値を教える教育を熱心にされていて、学校や地域社会から評価されていました。

社会への奉仕と家庭の理想と価値を教える教育を日本国内でも積極的に推進していくべきでしょう。

今アジアの中で中国の覇権主義が脅威となっている中で台湾は自由アジアの砦となっています。

日本の統一教会も台湾の統一教会と連携して、共産主義から日本とアジアの信教の自由を守る運動を展開していく必要があるでしょう。。