神様は人類の真の父母

神様は人類の真の父母

世界の目は韓半島に注がれています。地上にただ一つ残る南北に断された国家が韓半島です。三十八度線は怨讐の一線ですが、また歴史の終着点であるかも知れません。
 韓半島の統一は韓民族の願いであり、また神の願いでもあります。人類始祖の堕落により、歴史はカインとアベルの闘争の歴史として出発しました。人類歴史は戦争の歴史でもありました。
 イラク戦争が終結した今、残る火種は韓半島です。ここにおいて、カインとアベルが一体となることによって、人類の闘争の歴史が終結するのです。
 文鮮明先生のみ旨の直接的な目的は、韓半島統一にあります。単なる地理的,政治的な統一ではなく、神の創造目的を復帰する統一です。
 わが日本においても、北の暴発は脅威であり、なんとしても防止しなければなりません。もしもイラクのようにアメリカが北を攻撃するなら、日本に標的を定めた北のミサイルは発射されることでしょう。その時日本は、阿鼻叫喚の地獄図となるでしょう。それを未然に防いでくれるお方があるなら、それは現実的な意味で救世主です。
 南北を和解させ、新しい理念によって韓半島を統一させ得る人物は、文鮮明先生をおいて他にはいません。
 これまで日本においては、文鮮明先生は反対勢力の中傷と誤解によって,入国することさえ拒否されてきました。その真実の姿は、ひどく歪められたきたのです。
 本書が私たちの生き方を、少しでも変える力になればと念願しています。また、文鮮明先生の理念と目的を正しく伝える一助になればと願っています。

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