進化論

◆ 中間生物の化石の不在



 進化論では小さな突然変異が連続的に起こり、自然選択によって、生物は徐々に進化したと考えられています。
 そうであるなら、種から種への進化の足跡を示す連続的な生物の化石が発見されるはずですが、実際は中間生物の化石はほとんど発見されていません。
中間生物の化石の不在 このような中間生物が存在していた証拠となる化石が見つからないという事実を「ミッションリング」(失われた環)と呼ばれています。
 進化論では無脊椎動物から脊椎動物へと進化する過程で、単純な脊椎動物の段階を通過したと考えられていますが、化石の記録はそのような証拠を残していません。
 軟体動物(マキガイなど)や節足動物(三葉虫など)などの化石が見られる断層から、最初の脊椎動物(カブトウオ)の化石が見られる断層の間には、約一億年の断層がありますが、その間の移行中間型の化石は、全く見られません。この大きなギャップを進化論で説明することは困難です。
 爬虫類から鳥類へと変わる途中の中間生物と考えれている始祖鳥についても、現在ではそれよりさらに約7500万年古い鳥の化石が発見された報告などもあり、始祖鳥は中間生物ではないと見られつつあります。

TOP

この見出しはh2タグです

このボックスは、class="box1"と指定すれば出ます。ここに画像を置く場合、PC環境だと幅198pxまで。

この見出しはh2タグです

ここのスペースも使えます。ここに画像を置く場合、PC環境だと幅220pxまで。

↑ PAGE TOP