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祝福結婚について、ご説明いたします。
「あなたともう一度、ウエディングドレスを」
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永遠の愛を誓うためには、地位やお金や外形ではなく、永遠なる神様を中心としなければなりません。
ですから、神様から祝福を受けなければならないのです。
祝福を受けた夫婦、そして家庭は、神様が守り、福を与えることができるのです。
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今までの結婚は、神前結婚といっても、それはほとんど形式的なものでした。
ですから、神様から祝福を受けることはできませんでした。
したがって、神様が守ることも、福を与えることもできません。
ここに、恐ろしい統計結果があります。1年間に80万件の婚姻届がある一方で、
約30万件の離婚届が出されているのです。
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祝福結婚とは、永遠の愛・真の愛を誓いあって、神様の祝福を受ける結婚です。
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4つのことを誓います。
1 私たち夫婦は真の愛の父母になります。
2 私たち夫婦は絶対に不倫・浮気はしません。
3 私たち夫婦は絶対に離婚しません。
4 私たち夫婦は真の愛の家庭を築くことによって世界平和に貢献します。
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祝福結婚の歴史的価値。
人類始祖が結婚する前に罪を犯したという失楽園の物語は、世界中に知られていますが、
エデンの園から、追放された最初の夫婦:アダム、エバは、
神様の祝福を受けられず結婚し、子孫を繁殖していきました。
以後、一度も、祝福された家庭、国、世界はありませんでした。
ですから、人類歴史は、偽り、不信、怨み、憎しみ、
そして、戦争‥‥の悲惨な罪悪歴史となったのです。
しかし、今日、歴史上初めて神様の祝福を受けた祝福家庭がその基盤を築き、
平和理想世界が出発するのです。
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人類始祖が、堕落したことによって、神様から祝福を受けることができず、
真の愛の夫婦、そして真の父母になれませんでした。
それゆえ、それ以降、子孫である人類は祝福を受けることはありませんでした。
今から、2000年前、イエス・キリストが、再び真の父母になるべく現れましたが、
選民イスラエル民族の不信と迫害によって、十字架につけられ処刑されたのです。
またもや、真の父母が立つ道が閉ざされ、祝福の道も閉ざされたので、祝福結婚は
2000年の歳月を待たなければならなかったのです。
そして、今日遂に、イエス・キリストの残された使命、すなわち祝福による家庭再建と
人類救済のため、聖書の隠された真理を解明し、宇宙の根本原理を解明して、
歴史上初めて、真の父母が立たれ、神様の祝福を全人類に贈ろうとされているのです。
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それでは、現実の社会はどうなっているでしょうか?
実は、家庭の問題が、地域、さらには社会、国、世界へと拡大してしまっているのです。
妊娠したからといって結婚したり、年が来たから仕方なく結婚したり‥‥
いろいろな結婚があります。
さらに結婚してからも、バレなければ浮気してもいいとか、浮気は男の甲斐性だとか、
時々、性産業に出入りしたり、「旅の恥は掻き捨て」ということも少なくありません。
そのような真の愛がない夫婦の結果は明らかです。夫婦の不和そして離婚から、家庭崩壊、
自殺、子供の親への反抗、性の乱れ、犯罪、そしてエイズへと、あたかも地上地獄のよう
な社会になってしまうのです。
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それに対して、祝福結婚による家庭は社会や国や世界にどのような影響を与えるでしょうか?
神様に永遠の愛を誓い、祝福結婚をした家庭は、神様の栄光が現れたのが夫
であり、神様の愛する娘として与えられたのが妻であり、愛の結晶として授かったのが
息子・娘であり、さらには、おじいさんおばあさんは神様のように考えて、
互いのために生きる真の愛の家庭を築いていくのです。
そのような、心身一体・夫婦一体・親子一体の家庭ができていくことによって、社会の
問題はすべて解決していくのです。
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人生には2度の誕生があります。生まれたときと、結婚です。
霊界では、夫婦が溶け合うように一つの姿になって、永遠に幸福に満たされて生きていきます。
神様から与えられた貴い生命を絶つ自殺は絶対にいけないことです。
同様に、神様から祝福された夫婦が離婚することは絶対にあってはいけないことなのです。
創始者であり、真の父母である、文鮮明・韓鶴子ご夫妻は次のように語っておられます。
父母が離婚‥‥
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祝福を受けて永遠に一緒にいたい。
丹波哲郎さんやスウェーデンボルグなど、様々な霊界に関する報告に共通
しているのが、夫婦が霊界に行ってから、バラバラになるということです。
同じバス‥‥
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今までの結婚は、車の無免許運転に例えることができます。
神様に公認されてなかったからです。
祝福家庭は、霊界でも永遠に夫婦・家族が愛して一つになって
暮らしていくことができるのです。
祝福家庭は、神様が公認する夫婦なのです。
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祝福を受けて、
二人で永遠の愛を育みたい。
二人で真の家庭を築きたい。
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こんな、素敵な夫婦になりたい。あなたと。
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だから‥‥
あなたともう一度、ウエディングドレスを!
よろしく、お願いします。
ありがとうございました。