統一原理とは?


統一原理とは?

私は偶然に生まれ、消えていくだけの存在なのか? 人は死んで終わりなら、人生に意味はあるのか?
なぜ私の心は、常に闘っているのか? 平和な世界など、人間の夢に過ぎないのか?


 文鮮明師がイエス様から人類の救いの使命を与えられて以来、神からの啓示、生活での研究と実践、深い祈祷、そして霊的な闘いによって解明された真理体系。
 神の存在、世界の本来あるべき姿、人間が悪なる存在に落ちてしまった原因、そして「地上天国」を実現する方法まで述べられている。
 文鮮明師の弟子である劉孝元(ユー・ヒョーウォン)氏が、文師に一字一句を確認を取りながら、時には激しく討論しながらも執筆されたのが、現在でも統一教会の基本的な教理解説書として常に読まれている「原理講論」である。
 1966年という時代的背景、また本来先がけて統一原理を知るべきクリスチャンを主な対象として書かれているため、現代の日本人にはなじみにくい点もあるが、全てを解決するための真理の書としての価値は全く変わらない。